美容効果

青汁の飲みすぎはNG

青汁は自然食品なので体に良く、悪い所は無いと思いますが、何でも過剰になる事は禁物です。
青汁に一日の摂取量が記載されているのは栄養を凝縮しているからです。
一日に飲みすぎてしまうと、体にとって良くない作用が出てしまいます。

例えば、食物繊維がたっぷりと入っているので、下痢を起こしてしまいミネラルまでも外に出してしまいます。
しかも、腸内のカルシウムや鉛、鉄を余分な食物繊維が吸収してしまい、特にダイエット中や妊娠中、授乳中の方は栄養素を外に出してしまうので深刻な問題です。
また、ビタミンの取りすぎにもなります。

ビタミン類は免疫力を高めてくれますが、過剰摂取すると筋肉痛、頭痛、腹痛、便秘や下痢、疲労感、肌の色素沈着、肌が痒くなる、不眠等と言った症状が現れる事があります。
中には、青汁を飲まない方が良い人もいるのです。
血管、心臓の病気でワーファリン等の血栓を予防する為の薬を飲んでいる人や野菜を中心に食事制限をされている人はビタミンKが血栓予防を弱める可能性があります。

そして、カリウムが含まれている青汁は腎臓病、人工透析等でカリウムの制限をされている人はカリウム中毒になる可能性があります。
健康の為には運動も食事も青汁も適度が良いですね。

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